根岸ステークス

根岸ステークスは東京競馬場ダート1400mコースを使用し行われる、古馬混合ダート重賞競走です。
西の平安ステークスと並び、東のフェブラリーステークス前哨戦の位置付けにあるレースですが、近年は本番より200m短い距離が嫌われ、ダート馬ながらもより短距離適正の高い馬が出走を行う傾向が高いレースです。
近年のダート短距離界は、独自の路線を歩む馬が多いため、この路線を得意とする馬がこのレースに出走を行った場合、スピード決着という点で軸としてそれなりに信頼ができますが、上位人気馬のダート1400m以下の成績が奮わない場合、むしろ距離適正という点で疑って掛かった方がよく、こういった馬を人気に惑わされ軸に指名するのは危険といえます。
また過去10年の馬券対象馬30頭中、最もキャリアの浅い4歳馬の馬券対象は4頭のみと、出走頭数から比較すると、成績は不振傾向にあります。
これは短距離ダートの早いラップに対応できるキャリアが、馬券対象馬に求められている事を意味しており、特に近年独自の路線を形成しつつあるダート界では、距離毎の早いラップに対応できるかどうかは、重要なポイントとなっているため、出走メンバーにもよりますが、近年は毎年ダート短距離実力馬が確実に出走を行うため、オープンクラスでのキャリアの浅い4歳馬は、基本的に消しとなってきます。
また2005年以降は58kg以上の斤量を背負った馬の馬券絡みが無く、ペース配分よりも純粋なスピードが要求されるこの距離では、58kg以上の斤量を背負った馬も実力を発揮できないケースが多いため、人気を問わず馬券的には消しがセオリーといえるでしょう。

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