平安ステークス
平安ステークスは京都競馬場ダート1800mコースを使用し行われる、古馬混合ダート重賞競走です。
東の根岸ステークスと並び、フェブラリーステークス前哨戦としての位置付けにあるのが、この平安ステークスです。
平安ステークスは、根岸ステークスがダート1400mという比較的短距離のため、近年地方交流をステップとしない、ダートオープン馬の主流ローテーションへと変化しつつあるため、過去10年の傾向こそ波乱含みのレースであることが伺えますが、ここ数年は比較的平穏傾向に落ち着いているため、まずは出走メンバーの確認とレベルの把握を行なった上で、本命・穴と臨機応変に馬券戦略を使い分ける必要が生じます。
また京都のダート1800mコースは、4つのコーナーを回る事もあり外枠不利の傾向が高く、基本的には外枠の馬に関しては割引が必要になり、人気薄であれば枠で消し、上位人気といえども軸よりもヒモに留めておくのがセオリーです。
また近年ダート界のトップホースは関西優勢の傾向が強く、関東馬劣勢の状況が続いていますが、この平安ステークスは関東馬にとっては輸送が加わってくるため、格付けに加え輸送のロスを加える必要があるため、関東馬は人気サイドといえども大きな割引が必要になってきます。
ちなみに過去5年の成績を見ても、連対ゼロ・3着1回のみと関東勢は明らかに不振となっており、2011年は関東馬ながら一番人気に支持され結果は馬券対象外と、関東厩舎の人気馬は危険な人気馬ともいえるでしょう。