アメリカJCC
アメリカJCCは中山競馬場芝2200コースを使用し行われる、古馬混合重賞競走です。
かつては1月開催という事で主要メンバーの欠けた、骨っぽいメンバーの揃う関東の重賞競争として、GⅠの成績にはあまり直結しないレースとして知られていましたが、2007年頃から傾向は変化しつつあり、このレースでの好走を足掛かりに大レースで好走を行う馬が増え始めており、マツリダゴッホ・トーセンジョーダンといったGⅠ馬を輩出する、出世レースへと近年は変化を遂げているため、今後のGⅠ戦線を占う意味でも決して軽視できないレースといえるでしょう。
1番人気が2006年以降連敗中でしたが、2011年に連敗記録は破られ久々の一番人気馬の勝利となりましたが、馬券配当は2005年を最後に馬連3桁配当は出ておらず、基本的には本命決着を期待し高額での勝負は禁物です。
またこのレースでは関東勢の活躍が目立つレースで、2011年を除き2007年からは関西馬の連対がゼロと、上位人気に支持されながらも奮わないケースが目立ち、この関西人気馬に関西騎手という条件が加わった場合、コース経験という点で更に信頼度が下がります。
上記に該当する上位人気馬に関しては、例え一番人気であっても軸にするのは危険といえ、疑って掛かった方が賢明です。
いずれにしろこのレースは近年厩舎サイドからは、出世レースとして注目を集める可能性が高く、出走メンバーの質の変化が起こる可能性が高いため、予想を行う際は出走メンバーの全体レベルに注意し、メンバーレベルに応じて本命・穴と臨機応変に購入を行う事が重要になってきます。